クリニックの蜂鍼療法治療報告

39歳主婦 治療期間 2001年11月〜2002年9月末

25年に渡る後頚部の痛みと、更年期障害からくる偏頭痛、手のひら、足の裏からの発汗。 治療は痛みのある部分及び周辺の鍼灸の主要穴に蜂鍼、また全身のバランスをとる主要穴にアピパンクチャー(蜂鍼療法)を試みる。頚部の痛みは治療2回目で本人が驚くほどに軽減した。
更年期障害から来ると思われる偏頭痛、発汗は最初の治療をしてから、その後約7ヶ月間、毎月生理の3-4日前にアピパンクチャー(蜂鍼療法、ミツバチ毎回15匹前後)で、発症しなかった。その後発症していないとのこと。

65歳左官業 治療期間 2002年6月末より3週間

五十肩で治療を希望。
作業中に腕を上げようとしても、痛みで腕が肩より上に上げられない状態だった。
電話帳の広告を見て、恐る恐る、治療の予約を入れてきた。
初回通常の針治療で使用する穴に蜂鍼。10分ほどの治療で腕を上げさせると、スーッと肩の上の方までほとんど普通に上がり、本人も驚いた様子。
週1回で3回治療し仕事に支障なくなったということで治療を終了。

65歳陶芸家 治療期間 2001年12月より2004年末時点でも継続
10年近く治療を続けていた難聴が悪くなる一方で心配しているときに出会い、蜂鍼療法を開始。最初の2回の治療で聞こえなかった耳が突然聞こえる驚きの効果が出るが、その後再び難聴が元に戻ってしまう。しかし、それまで2-3ヶ月に1度は苦しめられていた中耳炎の予防のために飲んでいた抗生物質も飲まずに済むようになり、難聴の進行も止まり、本人の希望で今でも多いときで毎週1回、、少ないときでも月に一度は治療を続けています。難聴に関わる耳のツボと体調を整えるために全身のツボに毎回30匹から40匹を使用。「治療後に大きなエネルギーをミツバチから頂いた気分は何とも言えません」とは本人の弁。ご主人も腰痛と胃の不快感の治療に胃部に2-3匹、腰部に2-3匹を刺し、現在は不快な症状はないと感謝されています。
 

蜂鍼療法体験談

   
   
 

長年の肩こりが一匹のミツバチの蜂鍼治療ですっきりして、びっくりしています。(主婦 40歳)

   
 

更年期障害による顔の火照り、足裏からの発汗、ひどい肩こりで吐き気までもよおしていた時に体験、今はほとんどの症状が改善しました。
(ニュージーランド ネルソン市在住 フランス人女性42歳)

   
 

10年以上難聴で困っていて治療を受けました。治療初期には一時、補聴器無しで聞こえるようになり大喜びしたが再びもとに戻ってしまいまい現在は補聴器をつかっています。耳鳴りなどは少なくなり以前より耳の 状態は良いようです。
(ニュージーランド ネルソン市在住 女性62歳)

   

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